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会員:加藤 恵美子 _ KATOH Emiko

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コメント/プロフィール

「フェニックス」〜第67回展〜

強いエネルギーが画面の中を旋回しているような作品だ。しかしそのエネルギーは混乱せずに、ある一定の方向に導かれている。曲線的なフォルムがメロディアスに連結して、鑑賞者の視線を奥へ奥へと誘い込んでいく。あるいは、炎が立ち上がってくるような情熱的な動きも見えたり、舞踏するようなリズミカルな動きが感じられる。題名の「フェニックス」とは、エジプト神話の霊鳥のことで、アラビアの砂漠にすみ、五百年に一回、みずから火中に入って焼かれ、その灰の中から若い姿で再生するといわれている。そういったアルカイックなエネルギーが、この動勢に富んだフォルムからも、情熱的な暖色系のトーンからも感じられる。(評:功刀知子 2007年 美術の窓6月号より転載)


「賛歌」〜第70回 記念展〜

緑と紫とがみずみずしいハーモニーをつくりだす。そのあいだに鳥の頭を思わせるようなフォルムがのぞく。すべて曲線でできていて、そこには植物的なフォルムと鳥のフォルムとのお互いの連結がある。そして、光が引き寄せられて、自然を鑽仰するイメージが表れる。(評:高山淳 2010年 美術の窓6月号より転載)


作者コメント

絵を描くことは、私にとって心の遊びです。美しい色、形、光、音を音楽的に表現したいと思っています。自然への賛美、命の喜び、大いなる神への賛歌、すべて命のつながりによって、生かされている自分を感じます。観る人が、それぞれの思いで、絵から何かを感じとってくれたら嬉しいです。


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