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さまざまな喜怒哀楽を透過し、なお残る思い、生命の哀感を表現できないか、これが私のテーマです。
モチーフ(対象物)は自然界のすべてのものであり、ときに風景であり人間の姿態であり路傍のあらゆるものの中から生命の形をひきだし造形化することです。
曲線と面の構成にわずかな具象性を交えた表現で生命の賛歌とも哀愁ともつかない単純で深い世界は?
庶民の中にあり庶民の希い思いを体して。
1932年浜名湖にも近い農家の次男として生をうる。故猪飼先生に師事し、ムサ美を経て美文展出品。16回展で会員に(1956年)静岡県支部長・美文の経営委員・常任委員も務める。絵画研究所経営。
60年安保で原水禁運動・基地反対運動にも参加。住民の会を結成し会長をつとめる。
浜名湖の景観・沖縄(八重山)の海を愛し生命ある限り描き残したいと思っています。
○ 第78回出品作品
○ 第77回出品作品
○ 第76回出品作品
○ 第75回出品作品
○ 第74回出品作品
○ 第73回出品作品
○ 第72回出品作品
○ 第71回出品作品
○ 第70回出品作品
○ 第69回出品作品
○ 第68回出品作品
○ 第67回出品作品
○ 第66回出品作品